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サッカー欧州強豪の新リーグ合意、UEFAは反発

欧州チャンピオンズリーグで対戦するユベントスのロナウド選手㊧とバルセロナのメッシ選手=AP

【ウィーン=細川倫太郎】サッカーの欧州強豪クラブが19日までに、「欧州スーパーリーグ」を設立することで合意した。新型コロナウイルスの感染拡大で既存の欧州サッカーの経済モデルが不安定化し、持続可能な財政基盤が必要などと説明している。欧州サッカー連盟(UEFA)などは強く反発している。

参加を表明したのは、イングランドはリバプールなど6チーム。スペインはレアル・マドリードやバルセロナ、イタリア1部(セリエA)がユベントスなどそれぞれ3チーム。各国内リーグに出場しながら、新リーグに参加する。将来は女子リーグも立ち上げる。初代会長に就任したレアル・マドリードのペレス会長は「我々はあらゆるレベルのサッカーを支援し、世界で正当な地位を獲得する」との声明を出した。

英紙フィナンシャル・タイムズによると、スポンサーやメディア収入で、大会の収益は40億ユーロ(約5200億円)を見込み、各クラブは年2億6400万ユーロを受け取る。米金融大手JPモルガンは60億ドル(約6500億円)を拠出すると伝えられている。

UEFAやイングランド、イタリア、スペインの各協会は「少数のクラブの私利私欲に基づいたプロジェクトを阻止する努力を続けていく」との共同声明を発表した。参加クラブはあらゆる大会の出場が禁止され、所属選手は代表チームの参加機会を失う可能性があると警告した。ドイツとフランスの強豪クラブは参加を表明していない。

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