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ベルギー、原発の稼働期間を10年延長 エネ価格高騰で

【ブリュッセル=竹内康雄】ベルギー政府は18日、2025年までに閉鎖する予定だった原子力発電所2基の稼働を延長することを決めた。期間は10年。電力料金上昇による消費者の負担増を抑え、関係が悪化するロシア産エネルギーからの依存脱却を急ぐ。

ベルギーは電力の4割弱を原子力に依存する。デクロー首相は18日の記者会見で「安定して電力を使い続けられる確実性を重視した」と語った。同時に再生可能エネルギーへの移行も早める方針を強調した。2基の原発はいずれも1985年に稼働し、それぞれ約100万キロワットの発電能力がある。

ベルギー政府は03年、25年までの脱原発の方向性を定めた。ロシアのウクライナ侵攻を受けて、エネルギー価格は足元で高騰している。消費者の負担が増しているのに加え、欧州としてロシア産資源からの依存低減が課題となっている。エネルギーの安定供給を続けるには原発の延長が必要と判断した。

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