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WHO「警戒緩めないで」 新規感染、世界で16%減も

(更新)

【ウィーン=細川倫太郎】世界保健機関(WHO)の感染症専門家マリア・ファンケルクホーフェ氏は18日の記者会見で、新型コロナウイルスの感染が減少していても「警戒を緩めるときではない」とけん制した。感染力が強い変異ウイルスは猛威を振るっており、再び感染が拡大するリスクは消えていない。

WHOによると、14日までの1週間あたりの世界の新規感染者数は、前週に比べ16%減の272万人と5週連続で減少した。ファンケルクホーフェ氏は感染対策が功を奏しているとした上で、「再び感染が増加するような状況に陥ってはならない」として気を緩めないように訴えた。

欧米では行動制限の緩和にカジを切り始めている。イタリアは1日から多くの州で日中のレストランの店内営業を認めた。ただ、欧州は、2020年夏に規制を早急に緩めたことで、秋にかけて感染が急拡大した苦い経験がある。

WHOの会見ではテドロス事務局長が、途上国などで使う新型コロナの対策の費用として、21年は19億6000万ドル(約2070億円)が必要になるとも述べた。マスクなど個人防護具やワクチンの提供などに使う予定で、各国に資金支援を呼びかけた。

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