ドイツの戦車供与、米国の供与条件 単独支援に慎重
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【ベルリン=南毅郎、ウィーン=田中孝幸】ドイツ政府はロシアの侵攻を受けるウクライナに対する自国製主力戦車「レオパルト2」の供与について米国と調整に入った。ドイツは米国が主力戦車「エイブラムス」を提供することを条件としている。自国の支援が北大西洋条約機構(NATO)とロシアの戦争の引き金となることを懸念して米国に判断を委ねた形だが、米側にも慎重論が根強い。
ドイツの有力紙南ドイツ新聞(電子版)の1...
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2022年2月にロシアによるウクライナへの軍事侵攻が始まって1年になります。戦況や世界各国の動き、マーケット・ビジネスへの影響など、関連する最新ニュースと解説をまとめました。
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