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ロシア退役軍人、国営テレビでウクライナ侵攻を批判

ロシアの国営テレビ放送でロシア軍の退役軍人がウクライナ侵攻を批判した。英BBCなどが18日までに伝えた。国営テレビが侵攻を批判する意見を放映することは珍しく、プーチン政権の支持などに影響を与えるか関心を集めている。

国営テレビ「第1チャンネル」の16日の番組に出演したミハイル・ホダレノク退役大佐はウクライナ侵攻について言及し「(ロシアにとっての)状況は明らかに悪化するだろう」と警告した。ウクライナが西側諸国から軍事支援を受けており、「ウクライナ軍は100万人を武装させることができる」とも述べた。

ロシアが直面する政治的・軍事的な最大の課題は「政治的に完全に孤立している」ことだと指摘し、全世界がロシアに敵対していると述べた。ウクライナ兵については、祖国を守りたいとの気持ちが非常に強いと指摘した。

ロシアのウクライナ侵攻に対する国民の支持は、徐々に下がっているとみられる。ロシアの独立系調査機関レバダセンターが4月下旬に実施したロシア軍によるウクライナでの「特別軍事作戦」に関する調査では、「支持する」との回答が74%で、3月に実施した調査(81%)から7ポイント低下した。

2月24日に開始したロシアのウクライナ侵攻が長期化し、国民の関心が低下しているとの見方も出ている。ロシア軍はウクライナ東部地域に戦力を集中する方針に方向転換したが、ウクライナ軍の激しい抵抗で支配地域の拡大は難航している。

3月には第1チャンネルの社員が生放送に乱入し、カメラの前で戦争反対を訴えたこともあった。社員はその後退職しジャーナリストとして働いている。

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ウクライナ侵攻

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