/

トルコ中銀、政策金利を据え置き 3会合連続

トルコ中銀は政権の圧力を受けやすい=ロイター

【テヘラン=木寺もも子】トルコ中央銀行は17日、金融政策決定会合を開き、主要な政策金利の1週間物レポ金利を年19%で据え置くと決めた。据え置きは3会合連続。市場では8月ごろに利下げに転じるとの見方が出ている。

エルドアン大統領は高金利を嫌い、景気拡大のためたびたび中銀に利下げを求めている。3月にタカ派のアーバル前総裁を更迭し、自身の考えに近いカブジュオール総裁を任命した。だが、直後に通貨リラが急落し、カブジュオール氏は就任以降、リラ防衛のために利下げを見送っている。

エルドアン氏が今月初旬、7~8月ごろに中銀が利下げに転じることを希望していると発言したため、市場では利下げが8月にも行われるのではないかとの見方が出ている。ただ、足元の消費者物価指数(CPI)の上昇率は前年同月比16%台、卸売物価指数(PPI)は同38%台に達しており、拙速な利下げはさらにインフレを悪化させる恐れがある。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

暮らし

新着

注目

ビジネス

暮らし

新着

注目

ビジネス

暮らし

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン