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マクロン仏大統領がコロナ感染 EU大統領らも自主隔離

(更新)

【パリ=白石透冴】フランス大統領府は17日、マクロン大統領が新型コロナウイルスに感染したと発表した。症状が出たため検査を受けたところ、判明したという。マクロン氏は直ちに7日間の自主的な隔離期間に入った。職務は続ける。同氏の具体的な症状や感染経路は明らかになっていない。

報道などによると、マクロン氏は10~11日、ブリュッセルで欧州連合(EU)首脳会議に出席。14日にEUのミシェル大統領、スペインのサンチェス首相、経済協力開発機構(OECD)のグリア事務総長と昼に会食。16日にはポルトガルのコスタ首相と一緒に昼食をとった。ミシェル氏、サンチェス氏、コスタ氏は17日、自主隔離に入った。

EUの執行機関、欧州委員会のフォンデアライエン委員長も今週初め、マクロン氏と会ったが、濃厚接触はなかったため「自主隔離はしない」(同委報道官)という。

仏政界ではカステックス首相、フェラン国民議会(下院)議長などが直近でマクロン氏と会合を開き、自主隔離を始めた。マクロン氏の妻ブリジットさんも自主隔離に入る。

主要7カ国(G7)の首脳で感染が明らかになったのはジョンソン英首相、トランプ米大統領に続き3人目。

マクロン氏の政権では3月にリーステール文化相(当時)、9月にルメール経済・財務相の感染が確認された。

フランスは9月ごろから新型コロナの感染「第2波」に見舞われた。そのピークは越えたとみられるが、16日には過去24時間に約1万7千人が感染したと発表された。

仏政府は15日からは終日の外出制限をやめ、夜間の外出禁止令に切り替えた。同日に美術館などを再開する予定だったが、1日あたりの新規感染者が目標の5000人程度までは下がらず、先送りした。

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