/

アフガン巡り外相の交代相次ぐ オランダ外相辞任

辞任したオランダのカーフ外相=AP

【ブリュッセル=竹内康雄】イスラム主義組織タリバンが掌握したアフガニスタンの混乱の対応を巡って、欧州で外相の交代が相次いでいる。オランダのカーフ外相は16日、議会の問責決議案可決を受けて辞任した。前日には英国でも批判を受けていたラーブ氏が外相を交代した。

オランダ議会では、タリバンのアフガンでの急速な勢力拡大に迅速に対応しなかったほか、アフガンからの協力者らの退避が十分でなかったとする問責決議案を賛成多数で可決した。

AFP通信によると、オランダの軍や非政府組織(NGO)に協力したアフガン人数百人が取り残されたという。カーフ氏は「最終的な責任を負う閣僚としてこの判断の結果を受け入れる」と述べた。

15日には、英国では内閣改造の一環でラーブ氏が外相から司法相に交代した。8月にイスラム主義組織タリバンがアフガニスタンを制圧した際に、海外で休暇を取り執務に支障をきたした疑念を持たれるなど批判が強まっていた。一部の英メディアは「事実上の降格」と報じている。

米国では、野党・共和党議員から撤収をめぐる混乱について「米国史上最悪の、外交政策の大失敗だ」といった批判が出ており、ブリンケン国務長官に辞任を求める声が出た。

アフガニスタン最新情報はこちら

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン