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ドイツもコロナ規制緩和 感染者20万人も軽症多く

(更新)

【ベルリン=石川潤】ドイツのショルツ首相は16日、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐための規制を段階的に緩和すると発表した。3月20日までにほとんどの規制を撤廃する。感染者数は多い日で20万人を超えるが、軽症者が多く医療への負担が比較的抑えられているためだ。英国などと比べて慎重だったドイツも規制緩和にようやくカジを切った。

ショルツ首相と各州首相が合意した。規制緩和は3段階で実施する。まず、小売店の利用をワクチン接種者に限定していた規制をなくし、誰でもチェックを受けることなく店に入れるようにする。ただ、店内ではマスク着用が必要になる。

医療システムの逼迫度合いに目配りをしつつ、3月4日からはワクチン接種者だけでなく、検査で陰性となった人もレストランを利用できるようにする。3月20日からは店舗の利用制限や在宅勤務の義務化などのほとんどの規制が撤廃される。

ただ、屋内や公共交通機関でのマスク着用義務は20日以降も続ける。ショルツ氏は会見で「パンデミックはまだ終わっていない」と語り、警戒を呼びかけた。独ロベルト・コッホ研究所が16日公表した新規感染者数は約22万人で、1週間前に比べるとわずかに減少したが、なおかなり高い水準にある。

規制は緩和するが、ショルツ氏は引き続きワクチン接種の義務化を目指す考えだ。ショルツ氏は「次の秋、冬のためにワクチン義務化は必要だ」と強調した。

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