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欧州1~6月新車販売28%増 コロナ反動も水準低く

新車販売は回復しているが水準はまだ低い(ドイツ・フランクフルトの自動車販売店)

【フランクフルト=深尾幸生】欧州自動車工業会(ACEA)が16日発表した2021年1~6月の欧州主要18カ国の新車販売台数(乗用車)は前年同期比28%増の586万5045台だった。新型コロナウイルスの感染拡大が直撃した前年同期の反動で増えたが、コロナ前の19年1~6月と比べると100万台以上少ない。

春すぎまで多くの地域で販売店に一定の営業制限があったのに加え、半導体不足で供給が不十分だったことも響いた。国別では、最大市場のドイツが15%増の139万台。20年にコロナ感染者が多かった英国やイタリアはそれぞれ39%増、51%増だった。

メーカーグループ別では、首位の独フォルクスワーゲン(VW)の販売台数が30%増え、シェアは25.7%と0.4ポイント上昇した。2位はグループPSAとフィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)が統合した欧州ステランティスで台数は33%増、シェアは22.2%だった。3位が仏ルノー(台数11%増)、4位が独BMW(31%増)と続いた。

日本勢ではトヨタ自動車が37%増だった。シェアは5.8%と0.4ポイント上昇し7位に浮上。6位の独ダイムラーに約3000台差に迫った。日産自動車の台数は8%増で、マツダ(34%増)、三菱自動車(30%減)、ホンダ(7%増)と続いた。

18カ国の6月単月の販売台数は13%増の116万1115台だった。

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