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アイルランド当局、TikTokを調査 個人情報移管巡り

【ロンドン=佐竹実】アイルランドの規制当局であるデータ保護委員会(DPC)は15日までに、北京字節跳動科技(バイトダンス)が運営する動画投稿アプリの「TikTok(ティックトック)」について調査を始めたと発表した。欧州連合(EU)の一般データ保護規則(GDPR)を順守していたかどうかについて調べを進める。違反が認められれば制裁金を科す可能性がある。

調査対象となるのは2件。1件目は、ティックトックの18歳未満のユーザー設定や、13歳未満の年齢確認における個人情報の取り扱いについて。2件目は、ティックトックによる中国へのデータ移転について。2018年に施行されたGDPRは、データの域外への移転を厳しく制限している。

アイルランドは低税率で世界のIT(情報技術)企業を誘致しており、米フェイスブックは欧州拠点を置いている。ティックトックは20年に欧州拠点をダブリンに設立した。DPCはこうした企業が個人情報を適切に扱っているかを注視しており、2日にはフェイスブック傘下の対話アプリ「ワッツアップ(WhatsApp)」に総額2億2500万ユーロ(約290億円)の制裁金を科すと発表した。個人情報の扱いについて利用者への十分な説明を怠ったことなどが、GDPR違反にあたると認定した。

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