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ユニリーバ、GSK大衆薬買収に向け交渉 7.8兆円提示か

【ロンドン=佐竹実】食品・日用品大手の英ユニリーバが、英製薬大手グラクソ・スミスクライン(GSK)の一般用医薬品(大衆薬)事業の買収に向け交渉していることが15日、明らかになった。英紙サンデー・タイムズによると、買収額は500億ポンド(約7兆8千億円)にのぼる。

サンデー・タイムズは15日、ユニリーバがGSKの大衆薬事業買収に向けて500億ポンドを提示したと報じた。GSK側は価格が低いとして拒否したという。ユニリーバは交渉していることを認めたうえで「合意に至る確証はない」とした。

GSKは米ファイザーと19年に大衆薬事業を統合した。GSKが68%、ファイザーが32%を出資する合弁会社を通じて運営している。合計売上高で米ジョンソン・エンド・ジョンソンと肩を並べる規模だ。主力製品に歯磨きの「センソダイン」(日本名シュミテクト)や抗炎症剤「ボルタレン」などを持つ。ユニリーバは食品や日用品などを幅広く手掛け、ボディーケア製品「ダブ」などで知られる。

GSKは大衆薬事業を分離し、医療用医薬品やワクチンの開発などに注力する考えを示している。ユニリーバは「GSKの大衆薬事業は業界のリーダーだ。ユニリーバがポートフォリオの再構築を進める中で戦略的に合致する」とコメントした。

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