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仏、午後6時以降原則外出禁止に コロナ対策強化

フランスは午後6時以降の外出を原則禁じる(20年12月、パリ)=ロイター

【パリ=白石透冴】フランス政府は14日、16日から仏全土で午後6時~翌日午前6時の外出を少なくとも15日間原則禁じると発表した。従来は午後8時~翌午前6時の禁止だった。感染力が強い変異種の新型コロナウイルスが同国でも増える兆しがあり、対策を強める必要があると判断した。

カステックス首相は14日の記者会見で「夜間の外出禁止は先行して厳しくした仏東部で効果を上げている」などと説明した。外出を許されるのは医療上の理由などで、商店にも午後6時までの閉店を求める。英国で見つかった変異種はフランスで1日当たり200~300人確認されている。

欧州連合(EU)外からの入国者には出国前のPCR検査と、仏入国後の7日間の自主隔離を求める。ワクチン接種は現状では高齢者施設の入居者などが中心だが、18日からは既往症があり危険が高いと判断される人の予約も受け付ける。

フランスは20年9月ごろから感染「第2波」に見舞われ、10月下旬ごろにピークを迎えた。現在最悪期は脱したとみられるものの、1日当たり1万~2万人の感染者を記録する日が続いている。既に2回の外出制限を実施しており、夜間の外出禁止を厳しくすることで3回目を避けようとしている。

第2波のピークを越えたと思われたスペインでも、再び感染者数が増えている。13日には過去最多となる1日当たり約3万8千人の感染者が出た。地元メディアはクリスマス休暇中に気の緩みがあった可能性を指摘している。

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