16日からダボス会議 首脳参加は過去最高の52人 - 日本経済新聞
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16日からダボス会議 首脳参加は過去最高の52人

【パリ=北松円香】世界経済フォーラム(WEF)の年次総会(ダボス会議)が、16日からスイス東部のダボスで開かれる。WEFによると各国から過去最高となる52人の首脳が参加する予定だ。多様な参加者が集まり、1週間にわたってロシアのウクライナ侵攻などで分断が深まる世界の課題について議論する。

参加者リストはまだ調整中で、首脳の参加人数は最終的に60人を超える可能性もある。ドイツのショルツ首相や欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員長のほか、中国の劉鶴(リュウ・ハァ)副首相の参加も決まった。会議プログラムの登壇者のうち42%を女性が占める見通しだ。

会議のテーマは「分断された世界における協力の姿」。記録的なインフレや紛争などの危機が深まる中、各国の首脳陣や企業幹部らがどのような処方箋を示せるかが注目される。

17日にはフォンデアライエン氏や劉鶴氏が講演するほか、最終日の20日にはラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁などが登壇する「世界経済見通し:一つの時代の終わりか」といったプログラムが予定されている。

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