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仏ルノー、30年に欧州販売を100%EVに CEOが目標

【パリ=白石透冴】フランス自動車大手ルノーは13日、2030年までに欧州での販売車を100%電気自動車(EV)にするとの目標を発表した。従来目標は90%だった。欧州連合(EU)が35年までにガソリン車などの販売を実質禁止する方針であることから、前倒しで電動化を進める。

ルカ・デメオ最高経営責任者(CEO)はパリ郊外で開いた記者会見で「30年に100%EVにするべく、条件を整えているところだ」と語った。主力の小型EV「ゾエ」のほか、22年発売の小型車「メガーヌ」のEVモデルなどで市場をけん引する。

欧州では25年と30年にも二酸化炭素(CO2)の排出規制が厳しくなり、各メーカーはEV販売の拡大を迫られている。一方で新型コロナウイルス禍の経済対策としてEVの購入補助が整備され、市場は拡大している。21年通年の新車(乗用車)販売実績でみると、EV販売はノルウェーで全体の65%、ドイツで14%、フランスで10%を占めている。

一方、不足傾向が続く自動車向け半導体について、デメオ氏は最悪期は抜けたとしたものの「短期間に解決するとは思えない」と語り、22年も影響が続く可能性を示唆した。

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