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イラク、混迷の石油大国 間隙つきイランが勢力拡大

イラク戦争開戦20年㊤

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米軍が主導してイラクのフセイン政権を打倒したイラク戦争の開始から20日で20年となった。独裁政権の崩壊で宗派・民族間の対立が噴き出し、政治の混迷が続く。一大産油国ながら原油高の恩恵は社会に行き渡らず、市民の不満もくすぶる。混乱に乗じて勢力を増すのは、宿敵だったイランだ。

「10年前は水道水を飲めたんだ」。中部ナジャフの元農家で90歳代のアッバス・アフマドさんは肩をすくめる。今は蛇口をひねると茶色...

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