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ウクライナ軍、南部でさらに橋を破壊 ロシアの補給妨害

【イスタンブール=木寺もも子】ウクライナ軍がロシアの補給路に当たる橋を次々破壊している。南部ヘルソン州でロシア軍がドニエプル川以西への補給に使う4つの橋のうち、最後の1つを12日に破壊したと明らかにした。一方、ゼレンスキー大統領は長期戦に備え、戒厳令と総動員令の延長を議会に求めた。

英国防省によるとロシア軍は渡し船などで補給を続けているという。同省は、ロシア軍が今後修復に成功しても、橋が「重要な弱点であり続ける」と指摘した。

ロイター通信によると、ヘルソンの奪回を目指すウクライナ軍の広報担当者は12日、南部にあるロシア軍の補給路はほぼ全て攻撃可能だとも語っていた。

一方、インタファクス通信によると、ロシア国防省は13日、東部ドネツクの中心にほど近いピスキー村を完全に制圧したと発表した。

ウクライナ政府は、成人男性の出国を禁止する総動員令や戒厳令の再延長に向けて動いている。侵攻が始まった2月24日に導入された後、5月に8月23日まで90日間の延長が決まった。議会による承認を経て、今回も11月まで90日間延長されるとみられる。

ロシアが一方的に併合したウクライナ南部クリミア半島のロシア軍航空基地で9日に起きた爆発を巡り、ウクライナのゲラシチェンコ内相顧問は12日、操縦士や技術者ら60人が死亡、100人が負傷したとの見方を示した。米ニューヨーク・タイムズが報じた。

米戦争研究所は10日、衛星画像を基に、少なくとも8機のロシア軍機が破壊されたなどと分析していた。米紙ワシントン・ポストはウクライナ高官の話として、ウクライナの特殊部隊が爆発に関わったと伝えた。ロシア側は「航空機の損害はない」としており、主張は相反する。

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