メルセデス、「電費最強」EVで新参に対抗 価格も抑える
最高技術責任者マーカス・シェーファー氏に聞く
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【フランクフルト=深尾幸生】独メルセデス・ベンツが2025年までに満充電での走行距離が1000キロメートルの電気自動車(EV)を発売する。電気の消費効率である「電費」に磨きをかけ、東京から福岡まで途中の充電なしで行けることになる。同社が1月に発表したコンセプト車「EQXX」とその技術について、開発トップのマーカス・シェーファー最高技術責任者(CTO)が日本経済新聞社などの取材に応じた。
「EQXXは単なるショーのための車ではない。技術者たちにこれまでの技術の限界を超えて最も効率的なEVをつくることを求めた」...
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