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国連人権理事会、スー・チー氏らの解放求める

(更新)
国連人権理事会はミャンマー国軍による非常事態宣言の解除を求めた(12日、ジュネーブ)=AP

【ロンドン=佐竹実】国連人権理事会は12日、軍事クーデターが起きたミャンマーに関する特別会合をスイスのジュネーブで開き、拘束されたアウン・サン・スー・チー国家顧問兼外相らの即時解放を求める決議を採択した。軍による「非常事態宣言」の解除と、民主的な政府の復活も求めた。

ミャンマーでは国軍が1日にクーデターを起こし、立法・行政・司法の全権を握った。理事会は、スー・チー氏やウィン・ミン大統領など恣意的に拘束されたすべての人を直ちに無条件で解放することを要求した。「暴力を行使せず、人権や法の支配を全面的に尊重する」ことも強調した。

ミャンマー国軍は、インターネット上の情報を統制する「サイバーセキュリティー法案」を準備している。市民団体なども参加した理事会の一般討論では、治安部隊によるデモの暴力的な取り締まりのほか、ネットやソーシャルメディアの制限によるさらなる人権侵害への懸念も表明された。

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ミャンマー国軍は2021年2月1日、全土に非常事態を宣言し、国家の全権を掌握したと表明しました。 アウン・サン・スー・チー国家顧問率いる政権を転覆したクーデター。なぜ起きたのでしょうか。 最新ニュースはこちら。

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