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IOC会長、五輪の観客可否「日本の判断受け入れる」

IOCのバッハ会長は東京五輪の観客の可否で日本の判断を受け入れると語った(写真は20年11月)=ロイター

【パリ=白石透冴】国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長は12日、東京五輪・パラリンピックの会場に観客を入れる可否について「日本の判断を受け入れる」と語った。大会組織委員会などは海外からの一般観客受け入れを断念する方針を固めており、IOCが追認する可能性が高まった。

同日のIOC総会後の記者会見で「日本が判断すべき問題で、我々は尊重し、受け入れる。判断が全体の状況にどんな意味合いを持つか、日本だけが知っている」などと語った。日本側は国内で聖火リレーが始まる3月25日ごろに判断を示す見通しだ。

海外から来るボランティアを受け入れるかについても「日本側の判断を待たなければいけない」と述べた。IOCが日本側にスポンサー関係者の入国を認めるよう求めているかは言及しなかった。

中国・新疆ウイグル自治区の人権問題などを理由に22年2月の北京冬季五輪をボイコットすべきだとの意見が出ていることには「過去を振り返っても、ボイコットは何も効果を挙げていない。他国と意見の不一致があるからといって、なぜ自国の選手を(不参加によって)罰するのか」と述べた。

バッハ氏が生まれた旧西ドイツは1980年、ソ連のアフガニスタン侵攻に抗議してモスクワ五輪をボイコットした。バッハ氏はフェンシング選手で、この判断で2度目の五輪参加がかなわなかった。

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