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英シェルのロシア小売事業、現地大手ルクオイルに売却

【ロンドン=篠崎健太】英石油大手シェルは12日、ロシアの小売事業を同国の石油大手ルクオイルに売却することで合意したと発表した。ウクライナ侵攻を受けてロシア事業から完全撤退する方針を表明済みで、一部ながら具体的な売り先が決まったのは初めてとなる。

現地子会社のシェルネフチを売却する。ロシア競争当局の承認を前提に2022年中の完了を見込む。ロシア中部や北西部を中心に展開するガソリンスタンド411店舗のほか、モスクワ北西にある潤滑油の製造拠点を譲渡し、合わせて350人強の現地従業員はルクオイル側に移る。両社とも取引金額は明らかにしていない。

シェルは3月上旬、資源調達や小売りを含むロシア関連の全事業から退くことを決めた。1~3月期決算では減損など42億3500万ドル(約5500億円)の撤退関連費用を計上した。極東ロシアの石油・天然ガス開発事業「サハリン2」など上流部門の行方が焦点で、4月には中国石油大手と権益売却の交渉を始めたと報じられている。

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