/

エチオピア軍、北部で大規模攻撃 反政府勢力と戦闘

【カイロ=久門武史】エチオピア北部ティグレ州を支配するティグレ人民解放戦線(TPLF)は11日、連邦政府軍から大規模な攻撃を受けたと発表した。報道担当者は、隣接するアムハラ州で政府軍がTPLFを攻めているとロイター通信に明かした。連邦政府は6月に停戦を宣言し、大規模な戦闘は収まっていた。

TPLFは11日の声明で「エチオピア軍がアムハラ州の部隊の支援を受けて攻撃してきた」と主張。重砲や戦車、ロケット弾、ドローン、戦闘機を使用していると指摘した。連邦政府のアビー首相の報道官は「政府はアムハラ州でのTPLFによる破壊、暴力、殺害行為に対抗し続ける」と説明した。

双方の武力衝突は2020年11月に勃発。連邦政府は停戦宣言後、部隊をティグレ州から撤収させた。一方、TPLFはアムハラ州などに兵士を送り、連邦政府との緊張が高まっていた。

ティグレ州には連邦政府の停戦宣言後も支援物資が十分には届かず、国連は7月、40万人が飢餓状態に陥っていると警告した。バイデン米政権は9月、戦闘の全面停止を求め、連邦政府やTPLFなどへの制裁を可能にする大統領令に署名した。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン