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英アストラゼネカ、米バイオ製薬を4兆円で買収

アストラゼネカが買収するアレクシオンは、希少疾患治療薬の分野を得意とする=AP

【ロンドン=佐竹実】英製薬大手のアストラゼネカは12日、米バイオ製薬のアレクシオン・ファーマシューティカルズを買収することで合意したと発表した。買収額は390億ドル(約4兆円)。アレクシオンが得意とする希少疾患治療薬の分野などを強化する。

買収は現金と株式交換で実施し、2021年7~9月期に完了する見通し。買収額はアレクシオンの時価総額(11日時点で約2.8兆円)を5割弱上回る。アストラゼネカのパスカル・ソリオ最高経営責任者(CEO)は声明で「買収により免疫学の分野を強化できる」と述べた。

アレクシオンはエール大学の医学・病理学助教授が1992年に設立し、96年にナスダック市場に上場した。血液関連の治療薬「ソリリス」が主力商品として知られる。19年の売上高は前年比21%増の50億ドル。

アストラゼネカは英オックスフォード大学と共同開発する新型コロナウイルスのワクチンが臨床試験(治験)の最終段階にあり、英国や欧州連合(EU)の当局などに年内にも使用許可を申請する見通し。

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