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ソフトバンクGへの訴訟手続き着手 クレディ・スイス

FT報道

(更新)

【ロンドン=篠崎健太】スイス金融大手クレディ・スイス・グループが英金融会社グリーンシル・キャピタルの経営破綻をめぐり、ソフトバンクグループ(SBG)に未回収資金の賠償を求める本格的な訴訟手続きに着手したことが11日、明らかになった。英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)が報じた。

FTによるとクレディ・スイスの弁護士が英国の高等裁判所に対し、正式な訴訟を始める許可を前週申請した。可否の判断が下るまで数カ月かかる可能性があるという。

グリーンシルは企業間の売掛債権を流動化するサービスを手がけ、クレディ・スイスはその証券化商品に投資するファンドを運用していた。グリーンシルは2021年3月に破綻し、クレディ・スイスは投資資金の回収を進めてきた。この過程で、グリーンシルの融資先で破綻した米建設会社カテラと、傘下ファンドを通じて両社に出資していたSBGの関係や資金の流れを問題視しているとされる。

クレディ・スイスはグリーンシルからカテラに渡った4億4000万ドル(約580億円)の融資と経営破綻に至る経緯について、SBGを追及している。

SBGの広報担当者は「クレディ・スイスやそのファンドの利益を損なおうと意図したり、実際に害したりしたというあらゆる誤った指摘を断固否定する」との声明を出した。「投資判断を誤った責任をソフトバンクに押しつける試みだ」と強く反発し、法廷に持ち込まれれば全面的に争う構えを示した。

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