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BMW、6年ぶり高級車首位 2021年の世界販売

【フランクフルト=深尾幸生】独BMWが2021年の高級車ブランドの世界販売で6年ぶりに世界首位に立った。12日に発表したBMWブランド(ミニなどを除く)の販売台数は20年比9%増の221万台だった。16年から5年間首位だった独メルセデス・ベンツは5%減の205万台。BMWは半導体不足の影響が比較的小さかったことが奏功した。

BMWの世界販売台数は過去最高を更新した。傘下のミニブランドを加えた販売台数を中国で9%、米国で19%それぞれ伸ばした。年後半に半導体不足による減産はあったものの、部品メーカーとの関係が良好で影響は限定的だったという。

多くの車種でプラグインハイブリッド車(PHV)をそろえたほか電気自動車(EV)の新車種投入も寄与した。EVとPHVの販売台数は70%増の32万台で、このうちEVは2倍に増え10万台に達した。22年はEV販売台数をさらに2倍に増やすことを目指す。

メルセデスは半導体が不足するなか、入門車の生産を抑え「Sクラス」や「Gクラス」など利幅の大きい車種を優先した。20年のEV とPHVの販売台数は69%増の22万台と全体の11%を占めた。

3位の独アウディの世界販売台数は1%減の168万台、独ポルシェは30万台と11%増となるなど高級車は全体として堅調だった。量販車の独フォルクスワーゲン(VW)ブランドは8%減だった。

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