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仮想通貨への投資「全損の覚悟を」 英金融当局が警告

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【ロンドン=篠崎健太】英国の金融行為監督機構(FCA)は11日、暗号資産(仮想通貨)への投資リスクに注意を促す声明を出した。「投資する場合は資金を全て失うことを覚悟しなければならない」と強調した。代表的な仮想通貨のビットコインが史上最高値まで急騰後に乱高下するなか、投機性の高さを十分に理解するよう警告した。

FCAは「一部の事業者が高いリターン(運用収益)をうたって仮想通貨や関連の融資、投資商品を提供していることを把握している」と指摘した。仮想通貨への投資で問題が起きても投資家保護制度で補償される可能性は低いと説明し、投資詐欺への警戒も呼びかけている。

英当局は仮想通貨への規制や監督を強化してきた。英国では6日から、仮想通貨を参照するデリバティブ(金融派生商品)と上場投資証券(ETN)の個人向け販売が禁止された。マネーロンダリング(資金洗浄)やテロ対策の一環として、仮想通貨を扱う事業者は10日以降、FCAへの登録が必須になった。

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