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独ボッシュ、20年に自社拠点のカーボンニュートラル達成

【フランクフルト=深尾幸生】自動車部品世界最大手の独ボッシュは11日、世界最大のデジタル技術見本市「CES」で、自社の事業所の二酸化炭素(CO2)排出を実質的にゼロにするカーボンニュートラルを2020年に達成したと発表した。30分以内に結果がわかる新型コロナウイルスのPCR検査システムも披露し、社会貢献をアピールした。

ボッシュは19年に自社の世界約400カ所の拠点について20年にカーボンニュートラルを目指すと発表。予定通り達成した。工場などに太陽光パネルなどを設置したほか、省エネ、グリーン電力の購入を進めた。排出を削減できなかった分は、社外の温暖化ガス削減活動への投資で相殺する「カーボンオフセット」という手法を活用した。

ボッシュは30分以内に結果がわかるPCR検査システムを開発=同社提供

ミヒャエル・ボッレ最高技術責任者(CTO)は「次は調達から使用までのバリューチェーン全体のCO2排出削減を目指す」と述べ、30年までに現在より15%減らす目標を掲げた。社内での削減ノウハウをほかの企業にも提供する。

新型コロナ関連では、病院や老人ホーム向けに20年春に開発したPCR検査キットで、結果がわかるまで当初は2時間半かかっていたのを30分以内に改良した。空気中の呼気やエアロゾル(微粒子)も測定できる小型センサーなども発表した。

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