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仏マクロン氏、インド太平洋で「米中になびかず」

10日、マクロン氏はインド太平洋で「第3の道を進む」と語った(パリ)=ロイター

【パリ=白石透冴】フランスのマクロン大統領は10日、中国の海洋進出が緊張を生んでいるインド太平洋地域の安全保障について「フランスは中国に従うことも、米国になびくこともしない。第3の独立した道を進みたい」と語った。フランスは同海域に領土を持つ海洋国家として、海域が米中の覇権争いに巻き込まれてはいけないと主張した。

マクロン氏は記者会見で「フランスの戦略は同海域のパートナーと共に自由と自治権を守ることだ」と語った。関係強化を進めている国として日本、インド、オーストラリアを挙げた。

フランスは南シナ海での中国の一方的な領有権主張を厳しく批判しており、マクロン氏の発言は中国に歩み寄ったものではない。だがフランスが米中対立の文脈で米国に追随すれば、不必要に緊張が高まると考えたとみられる。中国に対しては「同海域の全ての国にとって、経済の重要なパートナーだ」と表現した。

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