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32年五輪、豪ブリスベン開催決定へ IOC7月総会に提案

バッハ会長は32年五輪の開催地として豪ブリスベンを7月総会に提案すると明らかにした=ロイター

【パリ=白石透冴】国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長は10日、2032年夏季五輪・パラリンピックの開催地としてオーストラリア東部ブリスベンを7月21日の総会に提案すると明らかにした。事実上の開催地決定となる。

同日のIOC理事会で決まった。バッハ氏は記者会見で「正式決定はIOC委員の手に委ねられる」と説明した。大会会場の8割は既存のスポーツ施設を使えること、同国世論が招致を支持していることなどを評価の理由に挙げた。他にインドネシア、ハンガリー、中国などが関心を示していた。

IOCは2月、候補地としてブリスベンと優先的に対話すると発表した。この時点で既に選ばれる可能性が高いとみられていた。

立候補都市の金銭的負担が大きすぎるなどの指摘を受けIOCは19年、大会ごとに都市を競わせる方式を改めた。代わってIOCの担当委員会が開催年を決めずに関心を持っている国や都市と話し合い、開催地と開催年を絞り込むことにした。ブリスベンは新方式で選ばれる最初の都市となりそうだ。

オーストラリアにとっては1956年メルボルン大会、2000年シドニー大会に続く3度目の夏季五輪となる。

一方でバッハ氏は東京五輪・パラリンピックについて「実行段階に入った」と語り、最終的な準備を進める考えを強調した。

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