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独ビオンテック、新工場でのワクチン生産開始 4月出荷

(更新)
ビオンテックがワクチン生産を始めたマールブルク工場=同社提供

【フランクフルト=深尾幸生】バイオ医薬の独ビオンテックは10日、独中部マールブルクの新拠点で新型コロナウイルスワクチンの生産を始めたと発表した。4月から出荷を始める。生産能力は大幅に高まり、共同開発する米製薬大手ファイザーとあわせて2021年中に20億回分を生産する計画に近づく。

同拠点は20年にスイスの製薬大手ノバルティスから買収し、コロナワクチン生産に向けた認可の取得などの準備を進めてきた。フル生産時の生産能力は年間最大7億5千万回分。ビオンテックは6月末までに2億5千万回分を生産する計画だ。

ビオンテックによると、同工場は同社や米モデルナなどが手がける「mRNAワクチン」を生産する工場としては欧州で最大の拠点の1つになるという。

ビオンテックとファイザーは欧州ではベルギーにあるファイザーの工場が主力。マールブルクの工場を早く軌道に乗せるほか、他社への生産委託も拡大する方針で、20億回分を確実に生産したい考えだ。

欧州連合(EU)はビオンテック・ファイザーと6億回分の同ワクチンを契約済み。供給が遅れている英アストラゼネカを含め、各社へ早期に供給を増やすよう求めている。

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