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中ロ、月基地建設で合意 宇宙開発で米に対抗

【モスクワ=小川知世】ロシア国営宇宙開発企業ロスコスモスは9日、ロシアと中国が月での基地建設に向けた政府間合意に署名したと発表した。宇宙開発の分野で中ロの連携を強調し、米国が主導する有人月探査「アルテミス計画」に対抗する構えを打ち出した。

発表によると、ロスコスモスと中国国家宇宙局が基地建設に関する覚書を結んだ。月面または月の周辺軌道上での建設を予定し、月探査や長期滞在に向けた研究などを実施する。宇宙の平和利用が目的として「関心のあるすべての国に開かれている」と説明した。

月探査をめぐっては米国が中心になって進めるアルテミス計画に関連し、日米など8カ国が2020年10月に基本原則を定めた合意に署名した。ロシアは米主導の計画に否定的な立場を示していた。中ロは経済や軍事面で結びつきを強めており、ロシアは「宇宙強国」をめざす中国との協力で米国をけん制したい考えとみられる。

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