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WTO、15日に新トップ選出へ 臨時理事会開催

WTOは2020年9月からトップ不在が続いていた(スイス・ジュネーブの本部)=ロイター

【ウィーン=細川倫太郎】世界貿易機関(WTO)は9日、新事務局長を選出する臨時の一般理事会を15日に開くと発表した。全164加盟国・地域の同意を得て、ナイジェリアのヌゴジ・オコンジョイウェアラ元財務相が就任する見通し。5カ月以上続いたトップ不在に終止符が打たれる。

歴代のWTO事務局長でアフリカ出身者はおらず、女性も初めてとなる。オコンジョイウェアラ氏は世界銀行で専務理事を務めた経験があり、知名度は高い。WTOは途上国と先進国の利害対立などで貿易の新しいルールづくりが難航しており、同氏の調整力が期待されている。

今回のWTOの事務局長選挙を巡っては8人が立候補した。2020年10月の会合で多くの国がオコンジョイウェアラ氏を支持したが、米トランプ前政権は対抗馬だった韓国の候補、兪明希(ユ・ミョンヒ)通商交渉本部長を推した。だが、米国の政権交代で後ろ盾を失った兪氏は5日に辞退し、米バイデン政権もオコンジョイウェアラ氏の支持を表明したことで決着した。アゼベド前事務局長は20年8月末に退任した。

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