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シリア大統領夫妻がコロナ感染、軽症と発表

統計より感染拡大か

大統領府のフェイスブックアカウントが公開したアサド大統領夫妻(2020年7月、ダマスカス)=AP

【イスタンブール=木寺もも子】シリア大統領府は8日、同国のアサド大統領(55)とアスマ夫人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。いずれも軽症という。シリアの1日あたり新規感染者は数十人にとどまっているが、実際には感染が拡大している可能性がある。

大統領府の声明によると、アサド氏は2~3週間、自宅隔離の状態で職務を継続するという。

内戦開始からまもなく10年を迎えるシリアでは、PCR検査などの医療態勢の不足が指摘されている。統計で捕捉されている累計感染者は約1万6000人、死者数は1000人超だが、実態とは乖離(かいり)しているとみられる。クルド系勢力が実効支配する北東部や反体制派が立てこもる北西部など、政権の支配が及ばない地域もある。

AP通信などによると、イスラエルは2月、シリアでとらわれた自国民の釈放などと引き換えに、ロシアに対してシリア向けワクチン代として120万ドル(約1億3000万円)を支払った。シリアは同月下旬、「友好国から」ワクチンを入手したと発表した。詳細は明らかになっておらず、アサド夫妻がワクチンを受けたかどうかも不明だ。

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