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ワクチン特許放棄交渉、平行線続く 先進国と途上国に溝

EU「技術革新を保護すべき」、インド「一時的な措置」

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【ウィーン=細川倫太郎】新型コロナウイルスワクチンの特許の一時放棄の交渉が平行線をたどっている。世界貿易機関(WTO)が8~9日に開催した会合では、先進国と途上国の意見の溝が改めて浮き彫りになった。ワクチンの供給拡大へ妥協点を見いだせなければ、パンデミック(世界的大流行)の収束は遠のく。

WTOは知的財産権と貿易に関連する会合を開催した。ワクチンの公平分配のための最適な手段を探るため、各国が本格...

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