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フランス、駐豪大使近く帰任 潜水艦問題収拾に動く

【パリ=白石透冴】フランスのルドリアン外相は6日、オーストラリアの次世代潜水艦配備問題に反発して召還していた駐豪大使について、近く帰任させると発表した。豪州に不満の意思は伝わったとみて、関係修復に動くことを決めた。

ルドリアン氏は国民議会(下院)の公聴会で「大使には2つの任務を与えた。1つは仏豪関係の再構築に貢献すること、もう1つは潜水艦問題でフランスの利益を守ることだ」と語った。

オーストラリアは9月中旬、フランスとの次世代潜水艦配備契約を破棄し、米英の協力で原子力潜水艦を導入すると発表した。仏政府は猛反発し、駐米・駐豪大使を呼び戻していた。駐米大使には9月下旬に帰任を命じており、駐豪大使の帰任の時期に関心が集まっていた。

フランスはインド太平洋地域にニューカレドニアなどの海外領土を持ち、中国の強引な進出に懸念を深めている。同海域で中国をけん制するためにインド、日本と並んでオーストラリアとの協力は欠かせないと考えている。

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