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長城汽車、小型EVを欧州に投入 25年に10車種以上へ

【ミュンヘン=佐竹実】中国の自動車大手、長城汽車は6日、小型電気自動車(EV)の「欧拉(ORA)」を欧州に投入すると発表した。環境意識が高い欧州市場をEVで開拓する。2021年内に予約販売を始め、25年には欧州で10車種以上の販売を目指す。

ミュンヘン国際自動車ショーで発表した。「ORA CAT」の価格は3万ユーロ(約390万円)前後を見込み、フランスやドイツで補助金を使えば、消費者の負担は200万円台になる見通しだ。最高時速は160キロメートルで、周囲360度に対応したレーダーや高速走行支援システムなどを搭載する。長城汽車欧州法人の幹部は6日「先端技術への投資を続ける」と述べた。

ORAは中国では補助金適用後の価格が100万円台の低価格車として知られるブランドだ。長城汽車は国外展開を加速しており、3月にタイに進出すると発表した。8月にはブラジルでも独ダイムラーの現地工場の買収を発表している。

長城汽車は6日、高級ブランド「WEY」でもプラグインハイブリッド車(PHV)の「コーヒー 01」を発表した。5秒で時速100キロに加速する性能が売りで、21年末に予約販売を始める。両ブランドのブースにはフォルクスワーゲン(VW)など地元勢に引けを取らない人が集まり、日本の完成車メーカーが一社も出展していないなかで中国勢の存在感が目立つ形となった。

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