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独ルフトハンザ、4~6月最終赤字980億円 赤字額は半減

【フランクフルト=深尾幸生】独航空大手ルフトハンザが5日発表した2021年4~6月期の連結決算は、最終損益が7億5600万ユーロ(約980億円)の赤字だった。四半期ベースで6期連続の最終赤字となったが、赤字額は前年同期から半減した。新型コロナウイルスの感染拡大以降で初めて調整後のフリーキャッシュフロー(純現金収支)が黒字化した。

売上高は32億1100万ユーロと、新型コロナの影響が最も深刻だった前年同期と比べ70%増えた。ただ、19年4~6月期よりは依然として66%少ない水準だ。旅客数は697万人と前年同期の約4倍に増えた。搭乗率は51%だった。営業損益に相当するEBIT(利払い・税引き前損益)は9億7900万ユーロの赤字だった。

一方、調整後のフリーキャッシュフローは3億4000万ユーロと黒字に転換した。前年同期は11億3千万ユーロの赤字だった。21年1~3月の9億4700万ユーロの赤字からも大幅に改善した。予約が回復していることが貢献した。新型コロナに伴う入国規制が緩和され、6月の週間予約数は4月初めの2倍以上に伸びた。

21年12月期通期の業績予想については、調整後EBITの赤字が20年12月期より改善するとの見通しを据え置いた。年後半も観光を中心に需要回復は続くとみている。就航する都市の数は新型コロナ前の84%まで戻した。9月までにほぼ全ての都市に就航する予定だ。

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