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WHO、オミクロン型の症状「軽い」 重症化リスク低く 

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【パリ=白石透冴】世界保健機関(WHO)で新型コロナウイルス対策チームのマフムード氏は4日、変異型「オミクロン型」の症状に関して、他の変異型よりも軽い可能性が高まっているとの見方を示した。鼻やのどなどの炎症を引き起こしやすいものの、肺に達して重症化するリスクが低いとした。

マフムード氏は記者会見で「オミクロン型は(喉など)呼吸器の上部に感染し、重篤な肺炎を起こす他の変異型とは異なるという研究が次々に発表されている」などと語った。感染が急拡大した南アフリカ、英国などでは懸念されたほど死者数が増えていないことから「感染者数と死者数の伸びは切り離されているように見える」とも分析した。

英保健安全局の初期分析によると、オミクロン型は別の変異型「デルタ型」に比べて入院に至る重症化率が50~70%低い。

もっとも、アフリカを中心にワクチンの接種率が低い国が多く残っており、次の変異型が出現する懸念が続いている。マフムード氏は「オミクロン型に全力で対応した後に、もっと感染力が高く、免疫を回避する能力を持った変異型が生まれることもあり得る」と指摘した。接種率が低い国へのワクチン供給を急ぐよう呼びかけた。

※掲載される投稿は投稿者個人の見解であり、日本経済新聞社の見解ではありません。

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