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ユニリーバ、英国に本社統一 投資判断を迅速化

ユニリーバはボディーケア製品「ダブ」やアイスクリームの「ベン&ジェリーズ」など様々なブランドを持つ=ロイター

【ロンドン=佐竹実】食品・日用品大手の英ユニリーバは、英国とオランダに2カ所あった本社を英国に統一した。2020年6月に一本化を発表し、同11月に完了した。投資判断をはじめとする意思決定を迅速にし、M&A(合併・買収)などを進める。

ボディーケア製品「ダブ」などで知られるユニリーバは、英国のせっけんメーカーとオランダのマーガリンメーカーが1930年に合併して誕生した。ロンドンとロッテルダムに本社を置いて規模を拡大する中で、意思決定に時間がかかることが課題となっていた。

同社は世界的に有名な紅茶ブランド「リプトン」の売却を検討している。コーヒーなどの人気に押されて紅茶の需要が減っているためだ。今後は、若い世代の健康志向や環境意識が一段と高まるなかで、植物由来の「代替肉」などの事業を強化するとみられている。

ユニリーバが4日発表した2020年12月期通期決算によると、売上高は前年比2.4%減の507億ユーロ(約6兆3800億円)だった。新型コロナウイルスの感染拡大で清潔志向が世界的に高まり、せっけんや洗剤が売れた。外出が減ったことで、デオドラント製品の売り上げは落ちた。

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