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10月の世界の食料価格、3カ月連続で上昇 FAO調べ

【ウィーン=細川倫太郎】国連食糧農業機関(FAO)が4日発表した10月の世界の食料価格指数(2014~16年=100)は、前月比4.0ポイント高い133.2と3カ月連続で上昇した。2011年7月以来10年3カ月ぶりの高水準で、小麦や植物油を中心に値上がりしている。

同指数は肉類や穀物など主要5品目の国際取引価格から算出され、投資家や企業からの注目度が高い。10月は前年同月比では31.8ポイント上昇した。食料価格の上昇は特に主食を輸入に頼る途上国への打撃が大きく、貧困に拍車がかかる恐れがある。

FAOによると、小麦はカナダ、ロシア、米国での収穫減少で需給が逼迫し、価格の上昇圧力が高まっている。大豆油や菜種油の旺盛な需要を背景に、植物油の価格は過去最高を更新した。パーム油は主要産地であるマレーシアで外国人労働者が不足し、供給が細る懸念が強まっている。

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