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イタリア大統領選、24日投票開始 ドラギ首相ら候補に

【ウィーン=細川倫太郎】イタリアのフィコ下院議長は4日、次期大統領を選出する投票を24日に始めることを決めた。伊メディアが伝えた。ドラギ首相やベルルスコーニ元首相らが候補として取り沙汰されている。各政党の思惑が複雑に絡み合い、選出は難航する可能性もある。

イタリアの大統領は議会の解散権や首相の任命権を持つ。任期は7年。上下院議員ら約1000人の投票によって選ばれる。当選には3回目までの投票は3分の2以上、4回目以降は過半数の得票が必要になる。過去の大統領選は複数回、投票を実施しているケースが多い。

現職のマッタレッラ大統領は続投の可能性を否定している。ドラギ氏は左派から右派まで幅広い政党からなる連立政権を率いて、安定した政治手腕を発揮してきた。仮にドラギ氏が大統領に転身すれば、新首相を選ばなければならない。

イタリアは新型コロナウイルスの感染拡大防止に加え、財政再建や労働市場の構造改革など難しい課題が山積している。ドラギ氏の後を継げる有力候補は見当たらないとの声は多く、国内政治が混乱するリスクもある。

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