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PSAとFCAの株主、経営統合を承認

4日、PSAの株主はFCAとの経営統合を承認した(PSAのタバレスCEO)=ロイター

【パリ=白石透冴】仏自動車大手グループPSAと欧米フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)の株主は4日、それぞれの臨時株主総会で両社の経営統合を承認した。世界4位の自動車メーカー誕生がほぼ固まった。

PSAは統合完了は1月16日になる見通しだと発表した。対等合併でできる統合新会社の社名は「ステランティス」。従業員数は40万人を超えプジョー、シトロエン、フィアットなど14のブランドを抱える。

両社は2019年12月に経営統合で合意。欧州委員会は新会社の小型商用車シェアが高くなりすぎる疑いがあるとして、20年6月に競争法(独占禁止法)に基づき調査を始めた。PSAが提携関係にあるトヨタ自動車へのOEM(相手先ブランドによる生産)供給の強化などを提案したことを受け、20年12月に条件付きで統合を認めた。

自動車業界は電気自動車(EV)、自動運転車などへの多額の開発費が必要になっている。2社の統合には会社の規模を大きくし、こうした経費を捻出しやすくする狙いもある。

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