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入域制限緩和を提言 欧州委、ワクチン接種者対象に

南欧では、夏の観光シーズンへの期待が高い(1日、イタリア・ピサ)=ロイター

【ブリュッセル=竹内康雄】欧州連合(EU)の欧州委員会は3日、新型コロナウイルスの感染防止策として原則禁止している不要不急のEUへの渡航について、規制を緩和するよう加盟国に勧告した。EUで認められたワクチンの接種者がEU域内に入れるよう提案した。

欧州委は月内に加盟国の承認を取り付け、6月から実行に移したい考え。最終的には出入国の権限を持つ加盟国の判断になる。先進国でのワクチン接種が進んでいるのに加え、夏の観光シーズンを控え、観光業への依存度が高い南欧経済に配慮した形だ。

欧州委は最近14日間で人口10万人当たりの新規感染者が100人以下の国から、旅行や出張など不要不急の目的でも渡航者を受け入れるよう提案。現在は25人以下といった厳しい規制を敷いており、満たしているのはオーストラリアやシンガポールなど7カ国にとどまる。

ある国で感染者が急増すれば、その国からの入国を禁止できる措置も盛り込んだ。フォンデアライエン欧州委員長は、ツイッターに「EUの観光産業を安全に復活させ、国境を越えた友情を再び温める時だ」と投稿した。

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