ボッシュやシーメンス、「コロナ鎖国」で日本事業停滞
(更新) [有料会員限定]
【フランクフルト=深尾幸生、ロンドン=佐竹実】日本政府が新型コロナウイルス対策として外国人の入国停止を続けていることで、外資企業の日本事業が停滞している。自動車部品世界最大手の独ボッシュは新製品が作れず、産業システム大手の独シーメンスは日本への投資判断が保留になった。「鎖国状態」が長引けば、グローバル企業の日本離れにつながりかねない。
ボッシュによると駐在予定の31人の外国籍の従業員とその家族3...
※掲載される投稿は投稿者個人の見解であり、日本経済新聞社の見解ではありません。
この投稿は現在非表示に設定されています
(更新)
Think! の投稿を読む
有料登録すると続きをお読みいただけます。無料登録でも記事消費(一定数限定)をすることで閲覧できます。