OPECプラス、小幅増産を維持 ロシアと結束優先
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石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど非加盟の主要産油国でつくる「OPECプラス」は5日、現行の小幅増産を6月も続けることで合意した。ロシアのウクライナ侵攻で原油高が続くが、米国などが求めた追加増産に応じず、市場の影響力維持へロシアとの結束を優先する。欧州連合(EU)はロシア産石油を禁輸する方針で、原油が高止まりするリスクがある。
OPECプラスはオンライン閣僚協議で、6月の増産幅を5月と同様に...
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