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WHO、オミクロン23カ国に 感染力の情報「数日以内」

(更新)

【ジュネーブ=細川倫太郎】世界保健機関(WHO)は1日、新型コロナウイルスの変異型「オミクロン型」の感染が少なくとも23カ国で確認されたことを明らかにした。オミクロン型の性質は不明な点が多いが、感染力の強さの情報について「数日以内」に得られる可能性があるとした。

オミクロン型は韓国やブラジルなどでも新たに感染者が見つかっている。一部は海外渡航歴のない人が感染しており、感染源を追えない「市中感染」が広がっている可能性もある。WHOのテドロス事務局長は1日の記者会見で、オミクロン型が発見される国はさらに増えるだろうとし「この事態を非常に深刻に受け止めている」と語った。

感染力やワクチンの効力、重症化のしやすさなど、オミクロン型は分かっていないことが多く、WHOや各国の保健機関は急ピッチで研究を進めている。WHOで新型コロナの技術責任者を務めるバンケルコフ氏は、研究はまだ初期段階としつつ、感染力については「数日以内に多くの情報を得られると期待している」と述べた。

人が集まりやすいクリスマスシーズンを控える欧米などではオミクロン型への警戒を強めており、渡航制限が相次いでいる。テドロス氏は「全面的な渡航禁止措置は、オミクロン型の国際的な感染拡大を防ぐことはできず、生活に大きな負担をかける」と改めて警告した。WHOは科学的根拠に基づく対策を繰り返し訴えている。

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