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イラン、ギリシャ商船2隻を拿捕 米軍発表

【ワシントン=中村亮】米軍で中東地域を管轄する中央軍は30日、イラン革命防衛隊が27日にペルシャ湾でギリシャ船籍の商船2隻を拿捕(だほ)したと明らかにした。原油輸送の大動脈であるホルムズ海峡付近の情勢が不安定になれば原油価格を押し上げる要因になる。

中央軍によると、ギリシャ商船は公海上を航行中に拿捕されてイランの領海に移動した。中央軍は拿捕について「国際法に逆行し、地域の安全保障や安定に混乱をもたらすものだ」とイランを批判した。

ロイター通信によると、ギリシャ当局は5月末までにロシアが運航するイラン船籍のタンカーを拿捕。イラン革命防衛隊による拿捕は報復措置とみられている。

米国とイランは2015年に結んだ核合意の再建交渉が停滞している。相次ぐ拿捕は交渉を一段と難しくする可能性がある。産油国ロシアへの経済制裁で需給が引き締まる原油の値上がりに拍車をかけることも考えられる。

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