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4月の米消費者態度指数、3.4ポイント上昇 確報値

イースター(復活祭)用の買い物をする消費者(米イリノイ州)=AP

【ワシントン=長沼亜紀】米ミシガン大学が30日発表した4月の消費者態度指数(確報値)は88.3と前月から3.4ポイント上昇した。2カ月連続の上昇で、2020年3月以来1年1カ月ぶりの高水準となった。速報値からも1.8ポイント上昇した。

ダウ・ジョーンズまとめの市場予測(87.3程度)も上回った。「現在の景況感」が97.2で4.2ポイント上昇したほか、「今後の見通し」も82.7で3.0ポイント上昇した。

調査担当者は、政府の景気刺激策と新型コロナウイルスのワクチン普及で景況感の明るさが増していると指摘した。今後1年の失業率低下を予測する回答者の割合が過去最高になったほか、半数が2022年中ごろまで良好な景気拡大が続くとの見込みを示したという。

住宅価格高騰にかかわらず購入意欲の低下はわずかだった。調査担当者は、雇用と所得の強い伸びが値上がりによるマイナス分を相殺したと分析する。その上で、住宅価格の上昇と所得の伸びが組み合わさるとインフレ期待につながりやすいとして「インフレの加速をもたらさずに当面2%を緩やかに上回る物価上昇率を達成すべく(金融)政策を微調整するのは容易ではない」とした。

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