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抗体カクテル、オミクロン型への効果低減も 米社CEO

【ニューヨーク=西邨紘子】米バイオ医薬のリジェネロン・ファーマシューティカルズのレオナルド・シュライファー最高経営責任者(CEO)は30日、米CNBCに出演し、同社の新型コロナウイルスの抗体カクテル薬の有効性について、新たに確認された変異型「オミクロン型」に対してはデルタ型などに比べ「低い可能性がある」と話した。

このカクテル薬に使われている2種類の抗体薬のうち、少なくとも1種類はオミクロン型に対する有効性が「確実に打撃をうける」と説明。もう一種類についても、有効性がある程度低減する見通しを示唆した。

シュライファーCEOは「どの程度、効き目が弱まるかは今後調べる必要があるが、それ以上に重要なのは次(の抗体薬)を準備することだ」と話した。同社は既にオミクロン型対応薬の開発に着手しており、実用化への見通しは「有望だ」とした。

米国でリジェネロンの抗体カクテル薬は重症化リスクの高いコロナ患者向け治療薬として、また濃厚接触者の予防薬としての緊急使用が承認されている。予防薬としての治験では、デルタ型などに対し、少なくとも投与後8カ月まで感染リスクを約8割低減させる効果が確認されていた。

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