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米キャタピラー、4~6月純利益3倍 建機需要の回復続く

【ニューヨーク=中山修志】建機大手の米キャタピラーが30日発表した2021年4~6月期決算は、純利益が前年同期の3倍の14億ドル(約1550億円)だった。グローバルで建設機械や鉱山機械の需要回復が続き、売上高が128億ドルと同29%増加した。

増収増益は2四半期連続。主力の建設機械の売り上げが南米地区で前年同期の2倍、北米でも56%増と上向き、グローバルで40%増加した。鉱山機械は41%増、エネルギー・輸送関連機器は20%増と主要3部門がいずれも増収となり、地域別でも欧州・中東・アフリカとアジア太平洋を含む全4地区で売上高、営業利益ともに増加した。

売上高の伸びは1~3月の12%増を上回った。新型コロナウイルス危機で停滞していた建設事業や資源開発が再開し、20年7~9月期を底に売上高が増加に転じた。ジム・アンプレビー最高経営責任者(CEO)は「全ての事業部門でグローバルな需要回復が続いている」と述べた。

一方、鉄鋼などの原材料価格や人件費の上昇に伴い、コストは増加傾向にある。製造原価と販管費の合計は前年同期から3億ドル増加し、製品値上げによる2億ドルの増収効果を打ち消した。4~6月期の売上高営業利益率は13.9%と1~3月期に比べて1.4ポイント低下した。

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